Kenya
ケニア・マサイ
【ストーリー】
ケニアにはいくつかの代表的な生産エリアがあり、それぞれ地域特性があります。
●ニエリ(Nyeri)強い酸味と柑橘フレーバー
●キリニャガ(Kirinyaga)強い酸味と柑橘フレーバー
●ティカ(Thika)柑橘系のフレーバーを伴った強いボディと酸味
●キアンブ(Kiambu)強いボディ。ブレンド向き。
●ムランガ(Muranga)強いボディ。ブレンド向き。
●エンブ(Embu)適度な酸。花様フレーバー。
「ケニア マサイ」は、その年毎の良質なトップグレードの原料をドーマン社の品質管理担当者がブレンドし、外観、カップクォリティー(酸味・ボディ・フレーバー)ともにトップグレードに仕上げたプレミアムコーヒーです。
あえて農園を指定しないことで品質の安定性を図っています。
花の様な香りや、柑橘・パッションフルーツ・ベリーやドライフルーツなどのフルーツの香り、スパイス系の香りなど、複雑でしっかりとした香りが楽しめます。
きれいな酸味と甘みや心地よい渋みも感じられるコーヒーです。
【コーヒーデータ】
栽培品種:SL28、SL34
クロップ:2023
生産者:複数
生産地区:ケニア(ニエリ、キリニャガ、ティカ)
規格:AA
標高:1600~2000m
精選:水洗い、天日干し
味わい:赤ワインのような酸味、ベリーやシトラスの風味。冷めても飲みやすい。
【味覚マップ】
酸味 ★★★☆☆
苦味 ★★★☆☆
甘味 ★★★★☆
コク ★★★☆☆
香り ★★★☆☆
【コーヒー豆について】
コーヒー豆は生鮮食品です。注文を受けてから焙煎することにより、常に新鮮な状態でお客様の元へ届けることが可能です。
しかし、焙煎したばかりのコーヒー豆は二酸化炭素のガスを多く排出し、味わいや風味が落ち着かない状態です(香りが強いので、これはこれで面白い味わいですが…)
焙煎度によりますが、焙煎後3日~5日程度寝かせることで、味が落ち着き、深みが出て、より美味しくなります。
先ほども述べましたが、焙煎直後から日々の味わいの変化を感じ取るのも楽しく、面白いものです。
また、コーヒー豆は生豆の状態と焙煎後で重量が2~3割程度変化します。これは、生豆に含まれている水分が焙煎されることによって蒸発するからです。当店では焙煎後の豆で計量し販売しておりますので、100gであれば、焙煎後100gでお届け致しますので、ご安心くださいませ。
バルブ付き圧着袋に梱包して発送しますのでフレッシュな豆をお届けいたします。